コロナ禍で強制的に娯楽が奪われている中、今年春はいくつか美術館・展覧会に行ってきました。
舞台以外の芸術に疎いのですが、新たな楽しみに出会えたらなと思い、動いてみることにしました。
Twitterでフォロワーさんにオススメいただいた写真展。
絵画よりも入りやすいかなとという思いと、パリに惹かれて。
時代と空気と人間が切り取られていて、感想はなんて言語化すればいいのか…
旅に出たくなるのは困りものですが、笑。
松濤美術館
代々木八幡のほうにカレーを食べに行ったんです。徒歩で。
その道中にあり、入館無料だったので寄ってみました。
こう、まずは美術に関する心理的ハードルが下がるのが良いです。
東京都庭園美術館で20世紀のポスター展
こういった、デザインって感じのもの大好きです。
流行や系統はあるのだろうけれど、どれも廃れない気がする。図録買うか悩んだのですが置き場所がないので我慢しました。
庭園美術館はちょっとした散策もできるし、お庭もあるしいいですよね。
この時、せっかくなのでミュージアムパスを買いました。
目黒区美術館
作品のベースでなくて、収集者ベースもあるのね…そうか、コレクター展
大きく動いた時代に生きた人の感性というのは興味深いです。(といっても恵まれた層の完成ですが、世界を見てどう思ったんだろうか)
世田谷美術館
これ、実は左の沿線物語が気になっていくことにしたんです。中高大と東急線を利用して通学していたのでちょっと親近感があるのです。
もちろん、二人のアアルトも。去年やっと一人暮らしを始めたので、インテリアやデザインは見ていて本当に楽しいです。フィンランドにいった思い出がよみがえりますね。
SOMPO美術館
新しい美術館ができていましたね。旧美術館だったら聖地巡礼もできたのですが。
こちらもデザインに近いですよね。っていうか、私オランダ行ったときに現地の美術家で見ているのでは…?(2013年9月のベルギーオランダ旅行の写真を見返したら見ていましたね。写真が出てきました)
ゴッホのひまわりも初めて見ましたね!
今でも難しいことはわからないのですが、なんだか好きっていうライトな感覚でも芸術を楽しんでもいいのかな…と自分の世界をちょっと広げられた春の活動でした。
また、インスピレーションで気になった展覧会などがあれば行ってみたいと思います。