皆様、2021年の夏はいかがお過ごしですか?
私は長期休暇は春に取得済みで、夏は仕事ばかりの日々が続いております。
夏に休まないのは例年通りですが、1日くらいは有給取りたいですね~(すでに数回リスケしている)
8月頭の週末に1泊旅行を予定していたのですが、世の中の状況を鑑みてキャンセルしてしまいました。
キャンセルしたお宿は、箱根にある『bar hotel 香山』です。
『bar hotel 香山』は去年の12月に初滞在してとっても良かったので再訪しようと思っていたのでした。
この夏はあきらめてしまったので、冬の滞在記録を思い出しながら残したいと思います。
こちらのホテル、チェックインが18時からなので15時くらいに仕事を切り上げて向かいました。最寄りのバス停から徒歩5分くらいですが、路側帯があるだけでしかも冬は真っ暗だったので、バス停か登山鉄道駅からの送迎を依頼することを強くおすすめします。
ホテル内は飲んでいるアルコール類はOKですが、共通エリアの撮影はNGでした。
ウェルカムドリンクはシャンパンです。ホテル内入ると目の前は素敵なバーカウンターがありますが、チェックインカウンターなどはありません。シャンパンをいただきながら、チェックインの手続きを進めます。この場で翌朝のシャンパンブランチの予約もしました。
冬なので暖炉の火が温かくてほっとしました。(でもシャンパン温まっちゃうw)
こちらのシャンパン、銘柄を聞くのを忘れてしまったのですが泡の口当たりの柔らかさに驚きました。
宿泊したお部屋の様子です。
シックで落ち着いた雰囲気。明かりも基本的に間接照明です。
このソファ?デイベッド?よかったです。
こんなくつろぎ空間が自宅にもほしい。
ちょっとした収納スペースと右側は冷蔵庫など。
洗面エリア。椅子があるのがうれしい。
お手洗い。(お酒飲むとトイレ近くなるよね?)
温泉があるので、部屋はシャワーブースのみです。
夜・朝と温泉を利用したのでこちらは未使用ですが、未来っぽいですね(語彙力)
アメニティです。
冷蔵庫などのエリア、シックに隠されています。
外国のカップ麺やスナック、お菓子。冷蔵庫の中にはお水だけではなくビールも備え付けられています。
そしてこれらも宿泊料金に含まれています。
小腹がすいて、カップ麺やスナックは食べたのですが、冷蔵庫のお酒には手が出ませんでした。逆に水はたくさん飲みましたね。
部屋のルームキーを2つ合わせるとボトルになるのも心をくすぐられます。
こちらでは、チェックインから翌26時までbarでお酒がフリーフローでいただけます。
1階にメインのバーカウンターがありますが、2階にはセルフでいただけるお酒が置いてあります。この時は期間限定で週末にバーテンダーさんに1階にはないカクテルを作っていただけるということでした。
私は右側、カボチャのチャイカクテルを作っていただきました。
普段は甘いお酒を飲むことはあまりないのですが、いろんなものを試せるのが本当に楽しかったです。
2杯目は煎茶ジンソニックでした。
ジン好き…
同行者の一杯(なんだったかな)
ペッパーウイスキーハイボールまで飲んだような気がします。
2階でお酒を楽しんだあとは温泉へ。
飲酒後の入浴なので気を付けました。
女性は夜の時間帯に露天風呂がある温泉を利用できます。この露天風呂エリアが結構お気に入りになりました。バーを楽しむ予定がなければ、長時間ここで過ごしたかった…
温泉の後は館内着に着替えてそのままバーに行きました。女性の館内着はワンピーススタイルでリラックスできます。(そしてそのままベッドに倒れこめますw)
カクテルを楽しみたい気持ちはあるものの、湯上りなのでどうしても一杯ビールを一杯。
おつまみのナッツ。
夕食はついておらず、レストランもありませんがbarフードのオーダーが可能です。
これはレーズンバターとローストビーフ
おなかに軽くものを入れて、TAKE THE A TRAIN
完全に名前でチョイスした一杯です。
ジントニック?(半年以上前のことなので曖昧です)
ソーセージも追加。
これに合わせて赤ワインも飲みたくなったのはちょっと失敗でしたね。
マイルールなのですが、一度に飲むお酒の種類は2種類までなのに(カクテルっていろんなお酒使ってるじゃんというツッコミは置いておいて)
カクテルだけじゃなくて、ワインの種類も結構あったような気がします。
メニューは本当に豊富でした。
カレー食べているあたりで結構酔っぱらっていた気がします。
箱根の名前を冠したカクテル。これはほかの人が頼んでいて、飲みたいなと思っていたもの。
この一杯を最後に、25時くらいになったところで私は離脱しました。
バーカウンターに席をとれたので、いろいろなカクテルを作っているところをずっと見ていられるのもとても楽しかったです。
翌朝、案の定軽い二日酔いですね。とりあえず弱って&寝ている胃を起こすために私は朝の温泉に向かいました。同行者は26時くらいまで飲んでいたらしく、私よりも辛そうな状態でしたね。
そして向かったシャンパンブランチ。前日最初にカクテルを飲んだ2階にあります。
お酒のラインナップはこんな感じです。
シャンパンだけじゃなく、赤白ロゼ、ノンアルコールワインもありました。
でもね、もちろんシャンパンをいただきます。ちなみにセルフです。
ブランチのフードのメニューはそんなに多くはありません。が、どれもブランチからお酒が進むメニューが用意されていました。
牛の煮込み、ウニ、ふろ吹き大根など。
ビュッフェスタイルのフードとは別に、ガレットもいただけます。
おしゃれなガレット!!!
ですが、温泉に入っても胃がそこまで回復せず完食できなかったのが心残りでした。
こちら、チェックアウトは14時なのでそれまでもう一度温泉に入り、部屋でゆっくりして復路は登山鉄道の駅まで送っていただけました。
外界と切り離された落ち着いた居心地のいい空間で過ごす、最高の週末でした。
この夏の滞在はキャンセルしてしまいましたが、必ず再訪したいと思います。