2024年Disney CruiseはSouthampton出航の7泊British Islesクルーズを選択しました。
この航路を選んだ理由はざっくり3つありました。
- 直行便で行けること
- 寄港地が魅力的すぎないこと
- ミュージカルの観劇がしたい
1つ目は直行便で行けること。
まだまだ航空券のお値段も燃油サーチャージも高い状況です。
そのため、できる限りマイルを使った特典航空券で行けるところがいいなと思っていました。JALマイルを友人も貯めているので、ワンワールドを使うことが前提でした。自社(JAL)の特典航空券(直行便)を狙う場合は、予約開始日が明確なのでJALの直行便で行ける航路に目星をつけました。
2つ目は寄港地が魅力的すぎないこと。
これってDisney好きが行くDCL特有かもしれませんが、DCLは船内でやりたいことがたくさんありすぎます。地中海航路などは寄港地がとっても魅力的なのですが観光もめちゃくちゃ大変時間がかかって大変そうなことも事実。
また、美味しいものとお酒が大好きで、ローカルなお店での食事を旅の楽しみの1つとしているので、夕方には船内に戻らなければならず現地でディナーやバーを十分に楽しめいないことは耐えられそうにありませんw
そのため、寄港地での観光に時間がかからなそうであること、寄港地の食事が魅力的すぎないところを候補にしました。
3つ目は海外でミュージカル観劇がしたい。
私も友人も観劇が好きで、常に鑑賞したい作品があります。BWやWEでの観劇が乗船前後にできればいいな!と思っていたので、そのあたりが出航地になる航路を探していました。
今までは、ニューヨーク発着の航路もあったのですがそれがなくなってしまったので、上記の条件を充足するBritish Islesクルーズをチョイスしました。
この航路、過去はMagic号が就航していたのですが、2023年と2024年はDream号になっています!ということは、Remyがあるじゃないですか。Remy再訪したかったので、とってもとっても楽しみになりました。(来年だったらまだ乗ったことのないFantasy号でさらに嬉しかったのですがw)
イギリスはロンドンにしか行ったことがないのですが、2023年のGWにロンドン訪問していますしロンドン自体は4回目なので余裕をもって楽しめそうですし、イギリスグルメは他のヨーロッパの国と比べて必須と思うものが少ないので、船内で食事をすることも悔しくありませんw
(ずっとスペインのバスク地方に行きたいし、バスク地方に寄港するクルーズもまれにあるのですが、バスクで夜を過ごせないなんて発狂しそうなので絶対に乗らないぞ!!と決めていますw)
この航路、アラスカクルーズ乗船前に予約はしていたのですが、船内予約をした後に切り替えてもらうことができました。
ヒースロー空港までのフライトは、ロシア上空が通れないことなどから14時間超の長時間フライトになりますし、マイルもあったのでアラスカクルーズに引き続きビジネスクラスでの予約にトライしました。
JALは最低マイルでのビジネスクラスの枠は2席しかないため、友人と2人分取れるのかドキドキしましたが、往復ともに2席予約することができました!
これで余計にこの旅行が楽しみになりました。
今回はクルーズ前後に観劇をしたいこともあり、乗船日の2日前の朝にロンドンに到着して、下船日の翌日にロンドンを出発するフライトを予約しました。
観劇はロンドン中心部になりますが、クルーズ乗船はサウザンプトン(ロンドンから2時間程度の移動)なので、どこに泊まるかもめちゃくちゃ考えました。
クルーズを手配した代理店のミッキーネットに問い合わせたところ、クルーズバスは空港からの手配のみという回答でした。(FBのグループをみていると、それ以外にホテルからも手配できそうなのですが。。。)
帰国のフライトがヒースロー空港から午前9時台のフライトだったので、下船後はヒースロー空港近くのホテルに1泊することにして、空港までの移動はNational Expressのバスを予約しました。(もちろんクルーズバスもありますが、こちらの方が安かったので)
問題は乗船前のホテルです。
ヒースロー空港近くのホテルは結構お安いのですが、毎日中心部まで移動するのは地下鉄だと時間がかかりますし、Elizabeth Lineで往復もお高い。何より夜の観劇後に戻るのがめんどくさい!!
ロンドン中心部からサウザンプトンの港までの移動は、Victoria Coach StationからNational ExpressのバスかWaterloo駅からの電車がスタンダードかな、と調べがついたので、空港からホテルの移動とホテルから港までの移動を考えると空港からバスのあるVictoria駅周辺に泊まることにあたりをつけました。
(ロンドンの地下鉄はバリアフリーじゃない駅も多いので、スーツケースを1人あたり2つ持っての移動となると選択肢が狭まります。余裕のある方はタクシーなどを使ってくださいw)
ホテルですが、バジェットホテルはエレベーターがないところもあるので、お値段が安いだけで探すと痛い目に合うなと思ったので、会議施設などもあるようなホテルをチョイスして、2人で2泊で9万円ほどのところを予約しました。
が、その後円安が進んで10万円を超えそう…となって、ホテルを見直すことにしました。(いや、ロンドン中心部であることとアクセスを考慮したらすごい高いわけでは二のですが、円安によるトータルの旅費の高騰を恐れました。)
とはいえ、Victoria Coach Station近くによさそうなところはなく範囲を広げて調べようかなと思っていたところ、都合の良いツアーを見つけました。
ロンドン(もしくはヒースロー空港)のホテルでピックアップしてくれて、ストーンヘンジ経由でサウザンプトンの港まで送ってくれるツアーだそうです!
もともとストーンヘンジはクルーズのexcursionに参加していくつもりだったのですが、こちらのツアーがクルーズのexcursion+港までの交通費より安い&ホテルまでピックアップしに来てくれるということで、これならばホテルの滞在場所の選択肢が広がるので申し込みました。
そうして、最終的にEarl’sCourt駅周辺のホテルを予約することにしました。