熊本を訪れた際に、伺ったBrasserieに感動したので紹介させてください。
お店は南阿蘇にある『Brasserie Rasaurer』さん
優しいたたずまいの一軒家レストランです。
店内には大きな窓に面したカウンターのテーブルがあって、この空間が好きでした。(右手が厨房で、左手には暖炉もありました)
まずはスパークリングワインから。お酒のメニューはハーフボトルの用意でした(相談すればあったのかな?)
前菜
チーズの塩味とオニオンのあまみや野菜の美味しさが記憶にあります。食べたらなくなってしまうではないか…と悲しい気持ちになったのでとっても美味しかったことは間違いなし。
見ただけで、美味しいやつじゃん…というころとはわかりますね!!
エビたっぷりのビスクスープの下には洋風の茶碗蒸しがあり、まだ寒かったこの時期本当に心も体も大満足の一品でした。
春菊を使ったクリームパスタ
柚子がアクセントになっていて、クリームパスタが飽きずに進みました。(これも食べきるのが悲しい美味しさ)どんぶり一杯食べさせて…
Wメインのランチコースにしています。
お魚のメインは天草のスズキを使ったポワレパイ包み。
ソースにアンチョビが使われていてこれまた美味しい。もうパン(めちゃくちゃ美味しかった)これ以上食べないぞ…とこの一皿が出てくる直前に誓ったのはただのフラグとなりましたね。完全に敗北です。ふわっとしたスズキの身の美味しさと上品ながらもアクセントのきいたソースが最高でした。
お肉のメインは鴨肉!
鴨肉の上に、ドライフルーツが乗っていて、お肉ともソースとも素晴らしい相性でした。味だけでなく触感も楽しい一皿で、Wメインにしたことは大正解だと確信です。
最後のドルチェまで完璧で、プロフィットロールとショコラのアイス。
どちらも甘すぎず、でも複雑すぎない懐かしいおいしさで最後まで美味しくいただくことができました。
熊本訪問の際は、足を延ばしてお邪魔したいお店に出会えました。